01_今さら聞けない【購入】【レンタル】【リース】について
「来週プロジェクターを使用することになった!」あなたならどうやって準備しますか?
真っ先に思い浮かぶのは購入でしょうか?わざわざお店に行くことなく、お家や会社にいながらネットで商品を探して購入できる時代。インターネットで商品を検索して、カートに入れて注文して、後は到着を待つだけ…と、簡単に準備ができますよね。でも、調達したいアイテムや調達時の状況によっては、もっとお得&効率的に調達できる方法があるかもしれません。
今回は物品調達の種類とそれぞれの特徴、メリット・デメリットについてご紹介します。それぞれの特徴をおさえた上で、最適な調達方法を見つけましょう!
■購入・リース・レンタルの違い
そもそも物品の調達方法にはどのような種類があるのでしょうか?
最も一般的な方法と言えば購入でしょうか。スーパーでの食材や日用品の買い出しや、コンビニでお昼ご飯のお弁当を購入。実店舗だけでなく、ネットショッピングも含めると毎日何かしらの商品を購入しているように思います。
購入の他にはレンタルがあります。CDやDVDのレンタル、ドレスや着物等衣装レンタルなどは利用したことがある方が多いのではないでしょうか?
その他の調達方法として、リースがあります。リースという言葉は聞いたことがあるものの、利用したことは無いという方が多いのではないでしょうか?商品や会社によって契約内容は様々ですが、ざっくり説明すると、リースとは、ユーザーが調達したい商品をリース会社が代わりに購入し、ユーザーはリース会社に定額料金を支払うことで商品を利用できるという調達方法です。


購入、レンタル、リース。商品の調達方法として比較されることが多いこの3つですが、
何が違うの?レンタルとリースは同じじゃないの?そんな声をよく耳にします。それぞれの違いや特徴を知ることで、アイテムや状況に合わせて選択肢が広がるのではないでしょうか。
そこで、「レンタル」「リース」「購入」の3つの調達方法について、一般的な特徴や違いを簡単に表にまとめてみました。
ざっくり表すと、
レンタル:決まった商品の中から短期間利用。
リース:任意で商品を選択し中長期間利用。
購入:商品選択、使用期間等ユーザー次第。但し、保守・修理もユーザー負担。
という感じでしょうか。
■それぞれのメリット・デメリット
続いて、購入、レンタル、リースそれぞれのメリット・デメリットを簡単にご紹介します。
●購入のメリット【◎】・デメリット【×】
【◎】 ・商品を自由に選択可能
・長期間使用する場合割安になる
【×】 ・保守や修理が必要な際はすべてユーザー負担となり、別途費用や代替品が用意できるまでロスタイムが発生する
・短期間のみ使用する場合割高になる
・資産管理が必要
●レンタルのメリット【◎】・デメリット【×】
【◎】 ・保守や修理はレンタル会社負担のため別途費用不要。不良時は交換できるため、商品使用不能のロスタイムが最小限で済む
・使用が終わったら期間中の途中解約も可能
・短期間、数回しか使用しない商品は購入よりも割安になる場合がある
・資産管理が不要
【×】 ・レンタル会社の在庫品の中からしか商品選択が出来ない
・長期間、複数回使用する商品は購入より割高になる場合がある
●リースのメリット【◎】・デメリット【×】
【◎】 ・月々の定額払いで使用できるため、使用開始時の初期費用を抑えられる
【×】 ・途中解約が出来ない
・最終的に支払う費用が割高になる場合がある
・資産管理が必要な場合がある
商品や使用期間等、状況によってそれぞれのメリット・デメリットがあるため、一概にどの方法が一番お得とは言えません。状況に応じて比較し、最適な調達方法を選択するのがポイントです。
■レンタルのおすすめポイント3つ
それでは、カリルネのサービスである「レンタル」はどんなときにおすすめなのでしょうか?
上でご説明した以外にもレンタルのメリットはたくさんあるんです!おすすめポイント3つを具体的な使用例を挙げてご紹介します。
こんなときはぜひレンタルをご利用ください!
●レンタルのおすすめポイント① 保管場所不要
➡入社式、表彰式用の演台やステージ、マイクなど
年に数回使用するけど、使用時以外は倉庫のスペースを取って邪魔…スペースを確保するため倉庫の整理もしなくちゃ…
レンタルなら使用期間が終わった商品は返却!保管スペースの確保も倉庫の整理も不要です。
*画像をクリックで商品詳細をご確認いただけます。
●レンタルのおすすめポイント ②メンテナンス不要
➡扇風機や加湿器、暖房機器などのシーズン商品
購入の場合、使用シーズンが終わったらご自身でメンテナンスをして、次シーズンに向け保管する必要がありますよね。
レンタルなら使用シーズンが終わったらメンテナンス不要でそのまま返却するだけ!
*画像をクリックで商品詳細をご確認いただけます。
●レンタルのおすすめポイント③ 設置・組立不要
➡説明会用のテーブルと椅子など数量の多い商品
説明会で会議テーブルとミーティングチェアを100台並べる…時間も人手も無い!
カリルネでは自社配送の場合※、軒先渡しではなくご指定の場所まで搬入し、簡易レイアウトを実施しすぐに使用できる状態にします。
(※小型家電など商品によっては宅配便でお送りする場合もございます。)
*画像をクリックで商品詳細をご確認いただけます。
一言でまとめると、レンタルは「手軽」という感じでしょうか。メンテナンス不要で手軽、保管場所不要で手軽、設置までおまかせで手軽。
また、家具や家電など、購入前に使用感が気になる商品を「お試し」としてレンタルし、使用感を確かめてみるのもレンタルの手軽さを利用した活用法のひとつですね。
カリルネでは、注文もネットで完結し、難しい契約も必要ありません。お支払いもコンビニもしくは銀行振込の請求書払いとさらに手軽にご利用いただけます。
購入、レンタル、リース3つの調達方法の特徴と違い、レンタルのおすすめ使用場面についてご紹介しました。3つの調達方法はそれぞれメリット・デメリットがあり、使用したい商品、使用期間など、状況によって使い分けることが必要です。少々面倒ではありますが、比較検討がお得な調達への近道です。
カリルネサイトでは、比較検討に欠かせない見積書が24時間自動で作成できます。(もちろん無料です!)見積作成は会員登録不要で、すぐに作成いただけるため、比較検討材料の1つとして、お気軽にご利用ください。
比較検討の結果、カリルネを選んでいただけましたら大変光栄です。